NPO法人ちぇぶら

　にじいろジーンの中に女性が美しく変身する「輝くオンナの人生劇場」というコーナーがあるのですが、そこで永田京子さんという方が出演されていました。

　この方はNPO法人ちぇぶらの代表をされているそうですが、このちぇぶらというのは更年期の対策などをフィットネスなどでサポートする活動をされているんですって。

　番組的には、この永田京子代表がどのように美しく変身するかというコーナーですが、このちぇぶらの活動の方に注目が行ってしまいました。

　こちらが公式サイトのURLですので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

≫ http://www.chebura.com/

タグ：更年期障害 永田京子 NPO法人ちぇぶら

更年期障害 年齢

日本人女性の平均的な閉経年齢は50歳前後であるため、50歳を中心とした前後5年間、つまり45歳から55歳までの10年間を更年期と呼んでいるそうです。更年期障害の原因は、女性ホルモンの分泌バランスの乱れであり、早い方だと40代前半から卵巣の機能が低下し、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が減少するので、色々な症状が出始めるそうです。

更年期が10年間と言われるので、40代前半から症状が出始めた場合、50代前半までずっと続くのかと言えばそうとも言えないんですって。更年期障害が続く期間は、個人差も大きく、生活スタイルなどにも大きく影響されるようですので、薬などを服用せずに1年ほどで自然に終わる方もいますし、薬を服用しても10年以上症状が続く方もいるそうです。また症状の強さにも個人差があるようですが、強い症状が表れる期間は2～3年程度であることが多いようです。

その後、エストロゲンの分泌が少ない状態で身体が安定してくると更年期障害の症状も徐々に治まってくるようです。閉経後５年ほどして卵巣の機能がほぼ停止し、エストロゲンの分泌も終われば、更年期障害も終わりということのようですね。

タグ：年齢 女性 更年期障害

更年期障害症状 女性

女性の場合の更年期障害は部分限定的ではなく、全身に出ることが多いんだそうです。女性ホルモンの減少が主な原因ですので、女性特有の症状としては、月経不順、月経異常、不正出血、性交痛、膣炎などがあるようですね。

これらの他に、一般的な症状として、頭痛、ほてり、めまい、耳鳴り、イライラ、不安感、うつ、動悸、息切れ、不眠、疲労倦怠感、頻尿、尿漏れ、しびれ、かゆみ、肌荒れ、関節痛などがあるのですが、他の病気から起きているのか、更年期障害から起きているのかは、判断が難しいところです。

特に注意したいのは腰痛で、単なる筋肉痛の延長上にある腰痛ならいいのですが、更年期になってからの腰痛は卵巣腫瘍や骨粗しょう症などが関係している場合があるので、早めに専門医に診断してもらったほうがいいそうですよ。

タグ：症状 更年期障害 女性